たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「千里眼 トランス・オブ・ウォー」 松岡 圭祐著 です。この本は千里眼シリーズのシリーズ第10作目ですね。
 あらすじは、いまだ混乱の続くイラクでまたしても邦人の人質事件が発生。人質のPTSDを心配した政府は現地に臨床心理士の派遣を決定。派遣される臨床心理士に選ばれた岬 美由紀は人質解放交渉の場で突如他の武装勢力に襲われた。美由紀は人質を逃がすことには成功したが自身は囚われてしまうことに。独房の中で瀕死の状態ながら助けだされた美由紀は、人類が長き歴史にわたり戦争の狂気が続くその心理の根源=トランス・オブ・ウォーを証明して戦争を止めるために再び戦場に向う。
 今回も美由紀の過去が語られたり、何故戦争が続くのか心理的側面からの話トランス・オブ・ウォーの理論が語られたりと盛りだくさんですね。それに比べて他の作品より心理学のテクニックを使う場面が少ないのは少し残念ですがね。
 ところで、「蒼い瞳とニュアージュ」の一ノ瀬 恵梨香と岬 美由紀の関係がこの本である因縁で繋がるように改稿されたが、この改稿は「蒼い瞳とニュアージュ」の主要な要素が変更されることになると思うのだが大丈夫なのだろうか。読者サービスに努める松岡さんだから上手にまとめてくれるとは思うのですがね。
 まあ一読者としては、そんなことは気にせずに次回作一ノ瀬 恵梨香と岬 美由紀が競演する「千里眼とニュアージュ」を楽しみに待ちたいと思いますね。

千里眼 トランス・オブ・ウォー 「千里眼 トランス・オブ・ウォー

 松岡 圭祐

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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