たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「蒲公英草紙―常野物語」 恩田 陸著 です。これは常野物語の第2作ですね。
 あらすじは、20世紀初頭の福島に程近い農村の医者の娘である主人公の峰子は、村の有力者の病気がちなお嬢様、聡子の話し相手としてお屋敷に出入りすることになる。その聡子は幼いころから心臓が弱く成人するまで生きられないといわれていたが、聡明で物事の本質を見通す目を持っており、誰からも愛されていた。お屋敷は近隣のサロンのように色々な人々が出入りしていたが、ある時不思議な家族がお屋敷にやってくる。
 この本は「光の帝国―常野物語」が好きだったので期待して読みました。期待したのとは違っていましたが、それでも十分良かったです。峰子や聡子、お姉ちゃんは少し存在感が薄かったが春田一家の人々、そしてその脇を固める人々(その中では、役に立ちそうで立たない発明を繰り返すおじいさんがお気に入りです)皆良かったですね。
 ただ読んでいる時は話にのめり込んでいて気にならなかったが、読後少し冷静になってから考えると色々気になる所があったりしますね。不思議な能力といってもそこまで有りなんだと思わされる所や、恩田さんと僕個人の考えの相違の部分だったりね。しかし、そういう僕個人が気になる所を除けば、良い意味でつぼを押さえたマンネリな展開で感動させられました。やっぱり春田一家の人々の能力は良いですね。僕は大好きです。

蒲公英草紙―常野物語 「蒲公英草紙―常野物語

 恩田 陸

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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