たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「海のある奈良に死す」 有栖川 有栖著 です。これは火村英生のシリーズです。
 あらすじは、ようやく書き上げた著作がやっと見本になったと聞き、出版社を訪れた有栖川有栖。彼が会議室で見本が来るのを心待ちにしていると、そこへ同業者の赤星が現れた。久しぶりの再会で雑談をした後、彼は「行ってくる。海のある奈良へ」と言い残して会議室を後にした。そして、翌日福井県の小浜で赤星の死体が発見されたニュースを聞いた有栖川は、彼と最後に話をした関係者として、友人の火村と事件の調査を開始する。
 前出「ダリの繭」ではフロートカプセルを、そして今回はサブリミナル効果を本の中で扱っているのを見ると、有栖川さんはミーハーかと思ってしまいますね。別にこれは悪い意味ではなくて、本を書かれた当時それなりに話題になったものを作品に取り入れるのは良いことだと思いますよ。ただこの二つは今読むと一世を風靡したが消えてしまったギャグを見たような気に少しさせられましたけどね。
 ところで、この本のメインのトリックの一つは反則だと思いましたね。別に僕は推理小説の面白さはトリックだけで決まるとは思っていないが、それでも推理小説である以上トリックは面白さの重要な要素の一つだと思いますので、これは残念でしたね。

海のある奈良に死す 「海のある奈良に死す

 有栖川 有栖

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です。)


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