たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「ラッシュライフ」 伊坂 幸太郎著 です。この本は他のBLOGを覗いていると割りと評価が高そうなので期待して読んでみました。
 内容は、空き巣を生業とする男、父親の自殺から神に憧れを抱くようになった青年、不倫相手との再婚を企む女性カウンセラー、そしてリストラされて家族にも捨てられた男。この一見無関係に見えるバラバラの4つのストーリーが最後の最後で一つに収束していき、意外な結末が見えてくる。
 自分で4つと書いておきながら、実際はこの本4+1という感じですね。そして、この本それなりに面白いのですが、それ以上に非常に上手いなと感心させられますね。4つのバラバラにストーリーと中で起こるバラバラ殺人の対比や、最後まで読めば解る4つのストーリーの時間軸のズレなど非常に上手いです。しかし、読んでみるとこの上手さの割りに、面白さという点では少し落ちる気がしましたね。
 あとこの本は、後書きを読むと他の多くの伊坂作品とリンクしているらしいですね。それを読んで野沢尚さんの「眠れぬ夜を抱いて」を思い出しました。あれも他の作品と数多くリンクしている所があり、本自体の面白さもさる事ながら、これは他の作品のどの部分かを探すのも楽しかったですよ。

ラッシュライフ 「ラッシュライフ

 伊坂 幸太郎

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です。)


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