たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「死水」 三浦 明博著 です。
 あらすじは、ある事故で最愛の娘を亡くした主人公は、その癒しがたい心の傷のために会社を辞めて、知り合いが行っている理想の川づくりの運動に参加して、その川のリバーキーパー(川守)を務めている。そして、主人公は水質や川辺の樹木の管理に勤しんでいたが、ある日ブラックバスを釣り上げる。もともとその川に生息していないブラックバスはその旺盛な繁殖力のために川の生態系を破壊してしまう。最愛の川を守るためにブラックバスの駆除を行おうと動き始めたが、ちょうどその時にその川を中心とした森が山火事で焼けてしまう。さらに山火事が鎮火した後にその場所に焼死体が発見されて…。
 釣りって良いですよね。特にフライフィッシングは映画「リバー・ランズ・スルー・イット」(今回検索して初めてブラッド・ピットが主演だと知りました。)を見て以来大好きです。最近はやっていませんが、昔は友人とちょくちょくやっていました。この本は乱歩賞作家という事でミステリーかと思いきや、ハードボイルドで少しびっくり。しかし、心の癒しがたい傷を持った主人公という王道と言える設定、男と少年のフライフィッシングを通した友情など個人的には堪らない設定で非常に良かったです。あとは、読みやすさを重視したためか軽く流した男の過去や、メインの事件などをもう少し詳細に語ってくれれば個人的には大満足の作品になったと思いましたね。

死水 「死水

 三浦 明博

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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