たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「それでも、警官は微笑う」 日明 恩著 です。この本は第25回メフィスト賞受賞作です。ちなみに日明 恩と書いて『たちもり めぐみ』とは僕は読めませんでした。
 あらすじは、池袋署の管内で連続発生する密造拳銃事件。麻薬取締官との対立などがありながら、事件を追う硬派でタフガイな武本と警視庁一のお坊ちゃま刑事・塩崎のコンビ。僅かな証拠から事件を追ううちにしだいに巨大な組織の存在が見えてきて…。
 塩崎刑事は名だたる警察小説を愛しているミーハーなキャラとして描かれており、これは僕が読んだ中では霧舎巧さんの『あかずの扉研究会シリーズ』を読んだ時も思ったが、日本のミステリー等の分野は完全に作家ではなく、作品の世代交代が起こったのだなと思いました。なぜなら、オマージュ的なものではなく、完全にネタとして扱って多くの人にそのネタが解る時代になったと思われるからです。ところで本の内容は、お惚けキャラと暴走気味の無骨なキャラのコンビ、それを暖かい目で見守る上司、事件にくちばしを突っ込む上層部や警察と麻取の対立などなど非常に面白かったです。しかし、犯人の所属する組織があまりに巨大すぎてこの本少し現実感無いなと思われたのは少し残念でしたよ。

それでも、警官は微笑う 「それでも、警官は微笑う

 日明 恩

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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