たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「棘の街」 堂場 瞬一著 です。
 あらすじは、東京まで2時間ぐらいの地方都市で1年前に起きた誘拐事件。その被害者の遺体が最近見つかった。その捜査でミスをした主人公は再び事件の捜査をするために、生まれ故郷でもあるその街に異動してきた。そんな時に集団暴行を受けていた少年を保護した主人公は、その少年にかつての自分を重ね合わせて見ることに…。
 この本読み始めた時は、単純な警察物のハードボイルドかと思ったのですが、読み進むうちに親子愛それも(あくまでも僕が一般論だと思っているモノですが)母親の許す愛情ではなく、父親の叱る愛情を描いているのだなと解ってきました。現代の父親は影が薄い存在で、僕もその男の端くれの一人なのでこういう強い父親像はなんとなく良い感じでしたね。そういえば、僕は母の日のプレゼントは贈っているが、父の日は贈ったことが無かったので今度酒でも買って行こうかな~。
 その他この本についてだと、現代の何処か甘えが残る若者像が良く描かれており良かったと思うが、ラストは少しやりすぎかなと思いました。それにしても2冊続けてそれも違う作者の刑事モノのハードボイルドを読んでみると、まったく違う読み味で面白かったですね。

棘の街 「棘の街

 堂場 瞬一

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です。)


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