たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「そして、警官は奔る」 日明 恩著 です。この本は「それでも、警官は微笑う」の続編ですね。
 あらすじは、前作からしばらくたち、今は蒲田署刑事課に勤務する武本。通報により駆けつけて、幼児監禁犯を逮捕する。犯人を取り調べていくと監禁されていたのは人身売買の被害者だった。人身売買・不法滞在・児童虐待等様々な問題が絡み合う中武本は事件を解決するために奔る。

 この本は小説としての部分よりも、様々な問題について提起している部分、不法滞在やそれに伴って彼女たちが産んだ国籍を持たない子供たちの問題、人身売買や児童ポルノの問題など色々考えさせられましたね。例えば人身売買は、日本国内では人身売買は行われていないという建前からかそもそも処罰する法律がないなんて初めて知りました。そして、小説の部分では前作と同様に警察の組織内の問題に苦しみながら自ら信じる正義のために熱く動く様を描いていて良かったです。ただ、レギュラーキャラの潮崎は警察を辞めて様々な問題のナビゲート役のためか、前作よりもさらに情けなく主体性の欠片も無い役回りで、今後このシリーズが続く場合キャリア警官として登場するのだが大丈夫なのかな?と読者としては少し心配になりましたよ。

そして、警官は奔る 「そして、警官は奔る

 日明 恩

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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