たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は 「安政五年の大脱走」 五十嵐 貴久著 です。
 あらすじは、時の大老井伊直弼が津和野藩の美雪姫を見初めて側室にと申し込むが断られる。しかし、それでも諦めきれない井伊直弼は、あらぬ嫌疑をかけて美雪姫とともに津和野藩士51名を捕らえて、後方は海まで続く断崖絶壁、左右は切り立った崖、唯一の通路の前方は高く堅固な柵と底に鋭い竹やりを敷かれた深い堀に囲まれた脱出不可能な山頂に幽閉する。捕らえられた藩士たちを助けたくば自らの申し入れを受けるよう姫が強要されていると知った藩士たちは、姫を助けるため、自らの誇りのため収容所からの脱出を図るが…。
 いったいどのような方法で脱出をしようと図るのか、最近ミステリー中心に読んでいるため密室トリックなどを応用してなんとか出来ないか色々考えていたが、ある意味最もポピュラーな映画「大脱走」と同じ方法でした。しかし、ここから物語が順調に進むかと思いきや、作者は読者の興味を逃さないとしようとしているのか、登場人物たちに様々な苦難を与える。そして、最後の鮮やかな脱出劇までハラハラドキドキさせられて非常に面白かったですよ。
 また、この本に出てくる登場人物たちは、人数が多いため人物描写の甘さが多少あるが、それでも皆それぞれに良い味を出していて面白かったです。

安政五年の大脱走 「安政五年の大脱走

 五十嵐 貴久

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント
あざっす。
いや~いろんな本ブログにコメントがあって、
いつか自分の所にもきてくれないかな~なんて思っていたら、
遂に来てもらえてホントに嬉しいかぎりです。
印税に貢献出来ないと思いますが、
さっそく図書館で予約して読んでみようと思います。
2006/10/11(水) 21:18:50 | |たりぃ #-[ 編集]
どうもです
どうも、五十嵐貴久です。本人だったりします。
感想、どうもありがとうございます。
さて、そんなこんなで私の新刊「パパとムスメの7日間」が、このたび朝日新聞社から発売されました!47歳のパパと、17歳のムスメの体と心が入れ替わって起きる大騒動を描いた話でございます。よかったら、試しに読んでみていただければ嬉しいです。ではでは。五十嵐貴久でした。
2006/10/11(水) 17:54:22 | |五十嵐貴久 #-[ 編集]

sonatineさん、はじめまして。
コメント&TBありがとうございます。
ほんと、この本面白いですね。
僕は今度五十嵐さんの「交渉人」を読む予定です。
それではこれからもヨロシクお願いしますm(_ _)m
2005/10/08(土) 21:54:21 | |たりぃ #-[ 編集]

TBさせていただきました。
いや~この小説、非常に面白かったですv-352
2005/10/08(土) 00:16:27 | |sonatine #-[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。