たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「ダビデの星の暗号」 井沢 元彦著 です。
 あらすじは、当時25歳で新進作家であった芥川龍之介は、友人からある相談事を持ちかけられる。それは伊達騒動で逆臣として討ち取られた先祖の汚名をそそぐため、事件の真相が隠されている暗号を解読して欲しいということであった。しかし、それから間もなくその友人が密室で死体で発見されて…。
 作品とあの気難しそうな写真でしか知らない芥川龍之介や、龍之介の友人として登場する菊池寛、図書館で龍之介が悶々としながら考えていた暗号をあっさり解いてしまう若き日の江戸川乱歩など皆生き生きと描かれていて面白いです。暗号もある情報で一捻りが加えられているが考えれば決して解けない類のモノではなくジックリ考えるのも面白かったです。しかし、解けても古語のため僕にはいまいち内容が解らなかったですがね。
 しかし、読み始めてから直ぐにある疑問が頭に浮かびました。それは『なんで探偵役が芥川龍之介なの?』です。その疑問は読み終わってからも続きましたが、あとがきを読んで納得。芥川龍之介の蔵書には原書のシャーロックホームズものや、ブラウン神父ものなどあの時代にもかかわらず多数のミステリー小説があったとの事。芥川龍之介の新たな一面が見れてその事も良かったですね。

ダビデの星の暗号 「ダビデの星の暗号

 井沢 元彦

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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