たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「ナイフ」 重松 清著 です。この本は坪田譲治文学賞受賞作ですね。それとこの本は5編の短編を収録している短編集です。
 その中で気に入っている短編の『ビタースィート・ホーム』のあらすじは、結婚して2人の子供がおり、なんの問題もなさそうな夫婦で今問題になっているのは、長女の日記が学校の先生に問題にされている事。それは長女は日記にその日にあった事を箇条書き風に書いているだけで感想らしきものを書いていないのが教育先生熱心な先生には気に入らないという事だった。そんな毎日の中ある日ついに先生の教育熱心さが仇になり子供たちの母親が抗議行動を起こそうとして…。
 はっきりいってこの本に取り上げられている他の4編の短編で『ビタースィート・ホーム』より出来が良いと僕が思う短編はありました。しかし、それらの短編には陰湿なイジメられている子供が登場してきて、僕には読後の後味にどこか微かな苦さが残り、少し嫌な感じがして好きにはなれませんでした。色々考えさせられる良い作品だとは思うのですがね~。
 それにしてもこの本が僕の重松作品デビュー作なんですが、重松さんの作品はこんなモノばかりなんでしょうかね?

ナイフ 「ナイフ

 重松 清

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です。)


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