たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「天帝妖狐」 乙一著 です。
 この本は2編の中篇を収録しているが、その中で『A MASKED BALL』のあらすじは、学校でタバコを吸う為に今はほとんど使われていないトイレに通う主人公。ある日そのトイレに落書きがされる。その落書きを介して交流をするそのトイレに通う人々。しかし、学校で起きた事件についての予告めいた落書きがされていて…。
 このネット全盛の今にトイレの落書きなんてアナクロさが良い雰囲気を醸し出していますね。それと犯人が明確に解らないのも良い感じだと思いますよ。最近の本は親切すぎるのが多いからそんな風に感じましたね。それと『ラクガキスルベカラズ』という落書きが凄く良かったですね。作者もきっとこんな落書きを見てこの作品を書いたんじゃないかと思うぐらい、この落書きは良かったですね。
 ところで表題作でもある『天帝妖狐』もせつなくなるような綺麗な話で良かったですよ。

天帝妖狐 「天帝妖狐

 乙一

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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