たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「黒の貴婦人」 西澤 保彦著 です。この本はタック&タカチシリーズの8作目(ただし文庫化は7作目)ですね。
 ちなみに5編の短編を収録した短編集で、その中で表題作にもなっている『黒の貴婦人』のあらすじは、毎度お馴染みのメンバー、タック、タカチ、ウサコ、ボアン先輩の4人がお酒を飲みながら議論する今回の話題は、最近行きつけの飲み屋に行くといつもいる『白の貴婦人』(ボアン先輩命名)。いったい何故『白の貴婦人』といつも飲み屋で出会うのか?
 このタック&タカチシリーズは前作まで続いた暗い雰囲気をようやく抜け出しましたね。とくに「依存」は暗くても非常に面白かったから良かったですが。しかし、西澤さんの作品にあるトリックの魅力がこの本では少し損なわれているのは、シリーズモノのご愛嬌という所だが、その損なわれている部分は『黒の貴婦人』ではタカチのカッコよさで、その他の短編では大学院に進んでも相変わらず中学生ぐらいに間違えられるウサコや、ボアン先輩の就職話などシリーズキャラ達の魅力で十分補われていると思いますよ。
 それにしても、このシリーズどうにかならないのだろうか?シリーズものなのに、今まで3社でバラバラに文庫化(まだ文庫化されていない「謎亭論処」はこのままでは4社目の祥伝社で文庫化)されて、もう本棚の美観は損なわれまくりです。

黒の貴婦人 「黒の貴婦人

 西澤 保彦

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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