たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「あすなろの詩」 鯨 統一郎著 です。
 あらすじは、伝説の文芸同人誌「あすなろの詩」を復刊しようと、大学に文芸部を作った主人公たち6人。小説家を目指してお互い切磋琢磨する日々の中、深まる友情や淡い恋心など皆それぞれが掛け替えのない存在になっていく。そして、遂に「あすなろの詩」が完成し、そのお祝いに合宿をかねた旅行に出るのだが、それは恐るべき惨劇の幕開けになってしまった…。
 前半はどこか古い感じを与える青春物語ながら、大学受験の会場で夢野久作の「ドグラ・マグラ」を読んでる受験生は非常に珍しいと話しているシーンとか、文芸部で村上龍の「五分後の世界」をお互いに批評しているシーンとか読んでいて非常に面白かったですよ。それなのにこの後半の惨劇はどうなんだろう?結構状態が極限状態のために、トリックというか真相は僕には非常に解りやすかったし、舞台や推理の材料も非常に都合が良すぎて興醒めしました。おまけに出てくる警官も、「さすがにこんな警官はいないだろう」とツッコミたくなる警官で非常に残念でしたしね。

あすなろの詩 「あすなろの詩

 鯨 統一郎

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です。)


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