たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「パイロット・イン・コマンド」 内田 モトキ著です。この本は平成9年度第14回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞作ですね。
 あらすじは、ロンドンを飛び立ったジャンボジェットは、乗客137名を乗せて一路東京を目指す。大企業のVIPや、いつもクレームをつけてくる乗客、そしてロンドン警視庁から日本へ護送する特殊旅客など様々な乗客を乗せながら、順調に空路を進んでいたのだが、トイレにライフジャケットが捨てられるという事件が発生する。これは単なるイタズラなのか?様々な思惑が交錯する中、成田到着まであと1時間という所で、突如エンジンの1つが爆発して…。
 冒頭で特殊旅客の殺害を指示するシーンがあり、いったい誰がどのような方法で実行しようとしているのかハラハラドキドキしながら読んでいました。出てくる人物みな怪しく思えてくるし、もしかしたらアレも伏線だったのかと思うようなことが次々と出てくるし、とにかくこの本は第1級のパニックサスペンス小説だと思いましたね。しかし、ここまで色々詰め込んでおきながら、この本で起きるある重大な出来事がまったくの偶然だったというのは少しなんだかな~と思わずにはいられませんでしたね。それと事件後の無事だったパイロットとキャビン・アテンダントの処分は、あれが普通なのかもしれませんが、何か重過ぎるような気がして正直少し気分が悪くなりましたよ。

パイロット・イン・コマンド 「パイロット・イン・コマンド

 内田 モトキ

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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