たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「イン・ザ・プール」 奥田 英朗著 です。ちなみに、この本は5編の短編を収録している連作短編集です。
 表題作『イン・ザ・プール』のあらすじは、出版社に勤務する大森和雄は、ずっと原因不明の腹痛に悩まされており、仕事の途中にトイレにかけ込む羽目になったり、通勤すらもおぼつかない時も出てくるなど生活に影響が出始めている。調べても内蔵に異常はなく、原因不明ということで病院内をたらい回しにされた挙げ句、地下にある神経科に通うことに。そこにいた伊良部一郎の診察に不安を覚えつつも体を動かすというアドバイスにしたがってプール通いをすることに…。
 デブで脂ぎっていてマザコンのうえに注射フェチ。おまけに抱かれたくない男ナンバー1とまで言われる伊良部一郎。診察室に入ると診察もせずにいきなり注射を打ちましょうなんていいだすこんな医者、はっきり言って嫌です、嫌過ぎます。僕なら回れ右して帰ります。しかし、ここに通う患者は皆回復してしまいます。ひょっとして伊良部一郎、天才精神科医?
 それにしても深刻な悩みを抱えた患者たちなのに伊良部一郎が絡むと、とたんに爆笑小説に早変わり。電車の中で読んでいたために「プッ」と噴出すだけで我慢したが、部屋で読んでいたら漫画笑いで「うわははははー」と笑っていた事請け合いです。この本を読んでますます早く読みたくなった「空中ブランコ」、予約の順番回ってこないか待ち遠しいです。

イン・ザ・プール 「イン・ザ・プール

 奥田 英朗

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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