たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「GO」 金城 一紀著 です。この本は平成12年度第123回直木賞受賞作ですね。
 あらすじは、都内の私立高校に通う在日コリアンである主人公は、ダンスパーティーでコケティッシュな魅力をもつ「在日ジャパニーズ」の女の子に出会い恋に落ちた。親友や家族、もちろん好きな女の子との日常。しかし、彼女にどうしても自分が在日コリアンだと言えずに悩んでいると、親友が…。
 前に友人がこの本を読んだとき「別に普通。とりたててつまらなくはないけど…」なんて感想だった。だから、あえて読もうとは思わなかったが、この前Book Offで100円だったので購入しました。とりあえず映画と漫画は面白かったが、友人の感想もあり期待せずに読み始めました。ところがすぐに何ともいえない違和感が。いったい何かと思えば、主人公の1人称が「僕」なんですね。勝手に「俺」だとばかり思ってたので違和感がありましたね。1人称てやっぱり大事なんだななんて考えつつ読了。爽やかで軽快な筆致で差別の問題とか書いているが色々考えさせられました。外国人が日本人は皆空手か柔道のブラックベルトなんて思っているのと同じように、在日の人達は喧嘩が強くて凶暴なんて子供のころ思ってたのを思い出して反省したりしました。そんな色々な事を考えつつなんで友人はあんな感想だったかと考えていたら、その友人恋愛系の小説を鬼のように嫌っていたのを思い出して納得しました。
 ところでこの本「俺達は速く走れなきゃダメなんだ」とか「俺は朝鮮人でも日本人でもない。ただの根無し草だ」とかとにかくカッコイイセリフが多いですよね。爽やかでセンスの良い文章には好感を覚えたので今度他の作品も読んでみようかなと思っています。

GO 「GO」 ちなみにDVDはこちら→映画「GO

 金城 一紀

 5段階評価で4(映画は5段階評価で5)

 (僕の個人的評価です。)


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