たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「市場ボーイズ」 木林 森著 です。この本は第2回文芸社フェニックス大賞受賞作で、2004年にテレビ朝日系列で放送された「マグロボーイズ」の原作です。ちなみに、木林 森と書いてこばやし もりと読みますよ。
 あらすじは、市場でマグロの卸売会社に勤めている主人公は、現在19歳。高校野球で活躍していたが、高校は冤罪で中退させられ、父親は500万の借金を残して蒸発している。そんな状況でもプロ野球選手になる夢を持ちながら働いている主人公の周りには嫌味な社長、おべっか使いのチーフや前科持ちの先輩など一癖も二癖もある人ばかり。そんなある日、新入社員で無口で動きが鈍い女性が入ってきて…。

 「お前らも逃げたら承知しないぞ。一生根に持つぞ。無言電話と不幸の手紙に気をつけろよ。」とか、「なんだ、また指を落としたのか。俺が落とせと言ったのは魚の頭なんだよ。何本目だこれで」なんて言う人たちばかり出てくるが、実際こんな人たちが周りにいたら嫌だけど、少なくともこの本の中では全然嫌味な感じがせずに面白かったです。
 それにしてもこのラストは良かったですね。ハッピーエンドなんだけど、単純なハッピーエンドではないため、なんとも言えない余韻があってよかったですよ。

市場ボーイズ 「市場ボーイズ

 木林 森

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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