たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「十楽の夢」 岩井 三四二著 です。
 あらすじは、古くから一向宗を信仰し、『上なし』の自治を貫いてきた伊勢・長島。しかし、急速に勢力を伸ばしてきた織田信長の脅威にさらされることに。やがて本願寺の命ににより商人や農民などの長島の一向宗門徒の民は織田信長と全面対決をすることになり…。
 岐阜県出身の岩井さんお得意の地元の近くの織田信長の時代での一般の民衆を主人公にしたこの本は、読んでいて普通に面白かったですね。一般の民衆は皆年貢を納めていたと思っていたのが、決して皆年貢を納めていたのではないとか初めて知ったし、有名な堺だけではなく、桑名とか他の町でも自治をしていた時代があったと知ったのは正直少しビックリしましたね。
 しかし、そこはそれ、知らなかった事を知ったということはあるが、読んでいて正直僕の評価では5段階評価で4ぐらいかなと思っていたのが、ラスト数行のこのオチで5段階評価で5にしようと思いましたよ。全てが終わったと思わせてもう一段オチをつけるのは、ホラー小説ではよくあることだが、少なくとも時代小説では僕は初めてだったし、それに歴史を知っている人にとっては様々な事を考えさせられるこのオチは非常に衝撃的でしたからね。

十楽の夢 「十楽の夢

 岩井 三四二

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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