たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「古惑仔(チンピラ)」 馳 星周著 です。この本は6編の短編を収録した短編集ですね。
 表題作にもなっている『古惑仔』のあらすじは、香港で抗争をしているある組が、その抗争に勝つために日本のヤクザと提携しようと画策していた。その組の古惑仔である主人公はヤクザの組長の娘のボディーガードを命じられるが…。
 久しぶりに読んだ馳さんの作品は相変わらず面白かったですね。何処にでも居るような少し甘えがある人間が、その甘えのためにどん底まで落ちていく『聖誕祭的童話』や、人の死を割りとたんたんと描いているために、それが逆に怖さを感じさせられた表題作の『古惑仔』など、収録されているのは、皆ればるが高いノワール小説で面白かったですよ。
 ところで、ラストで出てくる鼬のシーンがどこか純文学風味を感じさせられる『鼬』が僕の一番お気に入りの短編ですよ。

古惑仔 「古惑仔(チンピラ)

 馳 星周

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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