たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は 「なみだ研究所へようこそ!」 鯨 統一郎著 です。この本はサイコセラピスト探偵・波田煌子のシリーズ第1作で8編の短編を収録した連作短編集ですよ。
 このシリーズ第1作目の短編『アニマル色の涙』のあらすじは、新米臨床心理士の松本清は教授に頼んで数々の鮮やかな臨床経験で知られながら経歴はいっさい不明のため伝説のサイコセラピストと言われている波田煌子の元で働くことになった。しかし、実際会ってみたらパッとしない見た目は十代半ばとしか思えない外見で、高卒のために資格をいっさい持っていない人だった。研修のために彼女の診察に同行したら、患者さんの悩みは見えないはずの動物が見えるというものだった。はたして波田煌子は患者さんの病を治すことができるのか?
 少し無理な感じはしますが、中々面白いミステリーでした。奥田英朗さんの伊良部先生のシリーズと同じく様々な症状で悩みを持った人たちが登場してきます。伊良部先生のシリーズのほうはまだ居ると思われる症状の人たちなのですが、この本の人たちはこんな症状ホントにいるのと思うひとが多く出てきますね。まあ小説としてはこれはこれで面白かったのですがね。
 ところで、読んでいて一つ疑問が。波田煌子はいったい何故この仕事を始めたのか?まあこれからのシリーズで波田煌子初めての事件みたいなものもやると思うので期待して待ちたいと思います。

なみだ研究所へようこそ! 「なみだ研究所へようこそ!

 鯨 統一郎

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。