たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「退屈姫君伝」 米村 圭伍著 です。
 あらすじは、五十万石大名の末娘めだか姫が、四国の小藩大名の新妻になり、暇にまかせて探った藩の六不思議の謎。だがいつしか時の権勢家田沼意次の藩お取り潰しの罠にはまっていた。めだか姫はお庭番の倉地、くノ一のお仙、長屋の住人、殿の弟達と共に藩の命運を賭けた大勝負をすることになり…。
 軽妙で平易な文体で描かれる、死語だがまさしく”おきゃんな”おてんば姫が巻き起こす騒動は非常に面白かったです。そのうえ、めだか姫の脇を固める人物たちも皆それぞれキャラが立ち、活き活きと描かれていて良かったですよ。特にあの情けない公儀御庭番の倉地の情けなさと、この本の敵役でありながら、どこか憎めない田沼意次は良かったですね。
 ところで、現在めだか姫や風見藩を舞台にした小説はすでに何冊か発表されている模様。それらを読むのが今から非常に楽しみですね。

退屈姫君伝 「退屈姫君伝

 米村 圭伍

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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