たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「悪魔の種子」 内田 康夫著 です。
 あらすじは、茨城県農業研究所の職員が、秋田県の西馬音内盆踊りの最中に死んだ。そして、長岡農業研究所の水死体が茨城県の霞ヶ浦で上がり…。お手伝いさんの依頼で霞ヶ浦の事件を調べ始めた浅見光彦は、一見関係のなさそうな二つの事件が『花粉症緩和米』で繋がりがあるのを発見して…。
 内田さんの浅見光彦シリーズは何冊もありすぎて、どれから読むか悩むのも馬鹿らしくなってきて、今までほとんど読んだことがなかったのだけど、図書館の新刊コーナーに置いてあったので借りてみました。そこで前に読んだ浅見光彦シリーズは何かなと考えていたら、「沃野の伝説」で米繋がりだったので個人的にはちょっとした感慨がありましたね。
 本としてはさすがこれだけ出版されている内田さんなので、良く出来たストーリー展開に読みやすい文体と、非常にスラスラと2・3時間で読み終えることが出来ました。そんな中にもコシヒカリの育種から良食味米として確固たる地位を得るまでを描いて日本の農業政策の問題を語ったり、コイ・ヘルペスの問題から養殖のコイはメスがホルモン投与で疑似オス化され全メス生産されている話などから遺伝子組み換えの問題を語ったりと、色々考えさせられましたね。
 でも、旅情ミステリーとしてはイマイチでしたし、殺人の動機も解らないこともないけど、やっぱりそんな事で簡単に殺すものかなと思いましたね。

悪魔の種子 「悪魔の種子

 内田 康夫

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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コメント

トモヤさん、こんばんわ!
好きな作家さんがかぶってるんですね。
僕もこれからはトモヤさんの所へ見にいかせてもらいますね。
2006/01/31(火) 20:09:09 | |たりぃ #-[ 編集]
TBさせていただきました
TBさせていただきました。
また、TBありがとうございます。
伊坂幸太郎や鯨統一郎、石田衣良など、自分と好きな作家さんがかぶっているので、他の記事も読ませていただきます♪
2006/01/30(月) 21:53:50 | |トモヤ #-[ 編集]
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