たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「Jの神話」 乾 くるみ著 です。この本は第4回メフィスト賞受賞作ですね。
 あらすじは、全寮制の名門女子高で次々と怪事件が発生。塔から墜死した子には強姦された痕があり、生徒会長を務めていた美少女は”胎児なき流産”で失血死をしてしまう。いったいこの全寮制名門女子高で何が起こっているのか?事件の捜査をする美貌の女探偵・黒猫と新入生の女の子にも何時しか学院を覆う魔手が伸びてきて…。
 全寮制のミッション系女子高に通り名付の美貌の女探偵と、舞台装置は一昔前のちょっと古い感じがしますね。しかし、そこに最近の科学知識を付け加えて進むミステリーかなと中盤までは思っていたのが、終盤にはそれまでの雰囲気を見事にぶち壊すストーリー展開で、ある意味非常にメフィスト賞受賞作らしい作品に仕上がっています。いやまあ僕は好きなんですよね。こういう他じゃちょっと賞は取れないような作品。中にはアイデア先行で突飛なだけの作品もありますが、この本はアイデアだけでなく文章も読みやすいので、最近僕が読んだメフィスト賞受賞作の中では当りの作品でしたね。

Jの神話 「Jの神話

 乾 くるみ

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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