たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「対話篇」 金城 一紀著 です。この本は3編の中篇を収録していますね。
 冒頭に収録されている『恋愛小説』のあらすじは、幼い頃から親しくした人間がかならずこの世を去ってしまうという数奇な運命の男。彼は親しくなった人を亡くすのを恐れて、人と関係を持とうとしなくなっていた。しかし、ある女性と運命的な出会いをして初めての恋愛をすることに…。
 金城さんといえば「GO」やゾンビーズシリーズなど割と動きのある小説ばかりと思っていたら、この作品はタイトル通り二人の人物の対話だけで構成されている静かな感じの小説でした。静かで、淡い感じで、3編とも主人公たち皆死の影が付き纏っていながら決して暗い話でなく心がじ~んとくる話ばかりでこんな話も書けるんだ金城さんて感じで、僕は恋愛小説があまり好きでないけど金城さんの作品ならまた読んでみたいなと思いました。
 ところで、僕は読む順番が出版順でなかった為か、3編ともに登場する谷山教授が非常に気になりましたね。特に2番目に収録されている『永遠の円環』は「SPEED」のサイドストーリーでもあったので金城ファンとしては非常にお得な感じがする作品でした。

対話篇 「対話篇

 金城 一紀

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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