たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「QED 神器封殺」 高田 崇史著 です。この本はQEDシリーズの第11作目ですね。
 あらすじは、前作「QED ~ventus~ 熊野の残照」で学薬旅行で和歌山に行った桑原崇たちは、学薬旅行の人たちから別れて和歌山での滞在を延ばすことに。しかし、和歌山では奇妙な殺人事件が起こっていた。相変わらず現在の事件に興味を覚えない崇が、今回突き当たった重大な歴史の謎の古の神々と三種の神器に隠された真実とはいったい…。
 やっぱり今作の注目は自ら毒草師と名乗る新キャラの御名形史紋ですね。崇に輪をかけた無愛想さに勝るとも劣らない知識の持ち主の彼のこれからの活躍に期待大ですね。それと、遅遅として進まないが、それでもなんとなく良い雰囲気になりかけてる崇と奈々ちゃんの関係がどう進んでいくかもこれからの注目ポイントですね。
 ところで、今回の現実の事件ははっきりいってダメダメでしたね。一つは宗教的な回答で、一つは知っていれば解るが知らなきゃ解きようがないなんてミステリーとしては放棄しているとしか思えません。しかし、袋とじにまでして力が入っていることが良くわかる歴史の謎については、現実の事件についての不満を補って余りあるぐらい壮大で綺麗な回答で、シリーズ中1,2を争う面白さだと思いますよ(あくまで歴史の謎についてはです)。

QED 神器封殺 「QED 神器封殺

 高田 崇史

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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コメント

tomoyaさん、コメントありがとうございます。
リンクはどんどん貼っちゃってください。
僕もQEDシリーズは歴史のウンチク話に嵌まってしまってもう読むのを止められません。
それにしても、本当にtomoyaさんとは好きな作家さんが重なっている事が多いので、今度僕もリンク貼らせてもらいますね。
2006/02/05(日) 18:08:52 | |たりぃ #-[ 編集]

こんばんは。
御名形史紋のキャラいいですよね(笑
崇と2人の世界に入って会話をしているところは思わずにやっとしてしまいました。
ミステリーとしては、確かに評価は落ちますが、ラストに明かされる歴史の謎解きにはオーッとなりますよね。この歴史のウンチク話が京極夏彦ばりに面白いので、QEDシリーズはやめられません。
あと、リンク貼らせていただきます。よろしくお願いします。
2006/02/05(日) 02:56:05 | |tomoya #-[ 編集]
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