たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


 今回は 「午前三時のルースター」 垣根 涼介著 です。この本はは2000年の第17回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞していますね。
 あらすじは、旅行代理店に勤務する主人公は得意先の社長に頼まれて孫のベトナム行きに付き添うことに。少年のベトナム行きの本当の目的は失踪した父親の消息を尋ねることだった。しかし、彼らがベトナムに到着した直後から何者かの妨害を受けて…。
 車やバイクなど中々男のこだわりが感じられる作品。ラスト数ページの少年の行動にちょっと切なくなるような感動が感じられて良かったけど、全編を通じると達観(諦観?)しているような部分と、妙に子供じみている所が混在していてイマイチ少年を描ききれていない感じがしましたね。まあ、こんな不安定さが思春期の少年としてリアルなのかもしれませんがね。それと、父親の失踪の理由がちょっと非現実すぎなのに正直がっかりでしたね。

午前三時のルースター 「午前三時のルースター

 垣根 涼介

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m


コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://tariki009.blog26.fc2.com/tb.php/315-9dc828cb
トラックバック
午前三時のルースター/垣根涼介
第17回サントリーミステリー大賞受賞作。読者賞とのダブル受賞だそうな。午前三時のルースター垣根 涼介 文藝春秋 2003-06売り上げランキング : 11906おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools正直、日本人作家が書
2006/11/27(月) 22:30:55 | 黒猫の隠れ処
(書評)午前三時のルースター
著者:垣根涼介 旅行代理店に勤める長瀬は、大手宝石店のオーナーから孫のガイドをす
2006/03/16(木) 19:57:52 | たこの感想文