たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「第三の時効」 横山 秀夫著 です。この本は6編の短編を収録している短編集で、2004年度の「このミステリーがすごい!」で第4位ですね。
 収録されている短編の中で表題作でもある『第三の時効』のあらすじは、時効の発生は事件発生から15年。しかし、容疑者が事件後海外に滞在したため7日間のタイムラグがある。現場の刑事たちは時効成立まで必死の捜査をしていたが、その裏で巧妙な「第三の時効」が仕組まれていた。はたして、「第三の時効」とはいったい…。
 横山さんといえば警察小説。しかし、この本では今までの小説とは違い遂に王道の強行犯係を主人公にしたシリーズで非常に期待して読みました。もう、期待を裏切らないというか、期待以上の面白さでした。短編ごとに違う主人公で、それぞれの主人公は皆なんらかのトラウマを抱えていて、それが事件解決に役立っていく上手さや、それぞれの人物描写というか心理描写の巧さなどこの本の良さは挙げていけばきりがないですね。
 それにしても、つい最近読んだ「クライマーズ・ハイ」が横山作品でNo.1だと思ったのに早くもそれを超える作品に出会ってしまいましたね。でもまあ、さすがにこれは超えられないとは思いますがね。

第三の時効 「第三の時効

 横山 秀夫

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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コメント

juneさん、こんばんわ。
自分とjuneさんが同じ評価というのは非常に嬉しいです。
たまに、自分が面白いと思った本がつまらないなんて言われているのを見ると、何か哀しくなるときがありますからね。
2006/10/01(日) 20:21:14 | |たりぃ #-[ 編集]

私もこれ、横山さん作品のマイベストです。期待して読んだのですが、裏切られないどころか、あらためてすごい!と思いました。
2006/09/27(水) 22:13:02 | |june #-[ 編集]
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