たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「誘拐の長い午後」 服部 泰平著 です。この本は第2回U-30大賞受賞作ですね。
 あらすじは、声優の卵の柏原麻美が誘拐された。親元に突きつけられた身代金要求額は10億円だが、柏原家に10億円を用立てられないことは一目瞭然だった。やがてこの誘拐は超巨大企業を巻き込んだ事件だったことが解り…。
 誘拐事件が何故犯人側に難しいか、逆探知やそれを誤魔化す犯人側の様々な専門的な知識が語られていたり、その他様々な細かなディテールをしっかりしていて読んでいて面白かったです。しかし、ミステリーとしてはフェアであろうとしたために、真相を隠そうと苦労しているのは解るけど、それでもミステリーを読みなれている人には解りやすい謎でしたね。それと、面白いことは面白かったのだけど、話の起伏に乏しくて少し盛り上がりに欠けた感じは少し残念でしたね。
 ところで、本に書いてあったU-30大賞の説明で、原稿がなくても応募可能な新しい文学賞と書いてあり、原稿がなくても応募可能な文学賞ていったいと思ったら、プロットだけで応募可能て事だったんですね。こんな文学賞があったの初めて知りました。

誘拐の長い午後 「誘拐の長い午後

 服部 泰平

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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