たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は 「痕跡」 パトリシア・コーンウェル著 です。この本は検屍官シリーズの第13作目ですね。
 あらすじは、5年前に辞めた検屍局から協力の要請を受けたスカーペッタは、14歳の少女の死をめぐる事件の顧問病理学者としてピート・マリーノとともにヴァージニアに戻ることにする。しかし、ヴァージニアに着いてみれば、かつての検屍局ビルは取り壊しの真っ最中。おまけに彼女に依頼してきた新しい検屍局長からは侮蔑的な扱いを受ける。そんな扱いを受けながらもスカーペッタはさっそく証拠を洗い直し少女が何者かに殺されたことを突き止めるが、少女から発見されたある痕跡が別の事故の犠牲者の遺体からも発見されて…。
 このシリーズの売りの一つである最新の捜査技術なんてものはまったくなく、オマケに三人称で書かれているので犯人は誰かというハラハラドキドキ感もない。それでは長いシリーズの間に様々な進展を見せた主要登場人物たちの新しい関係があるかと思えばそれもない。そのうえ、スカーペッタに依頼してきた新しい検屍局長は途中からまったく登場じなくなったという作りの粗さもめだっていて、このシリーズ1の凡作に仕上がっています。それでもある程度の水準をクリアしているのは流石といっても良いかもしれませんがね。

痕跡 「痕跡

 パトリシア・コーンウェル

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント

juneさん、こんばんわ。
著者がマンネリを避けるために色々試行錯誤しているのは解るけど、この本に関しては失敗だと思いますね。
登場人物に関してはケイは新しい検屍局長にイジメられるぐらいですが、
マリーノは男としてはそうとうイタイです。
しかし、ファンなら読んで損はしないと思いますが…どうかな~?
2006/06/23(金) 23:25:46 | |たりぃ #-[ 編集]

このシリーズはずっと読んできているのですが、これは未だ積んだままです。ケイの身辺がどんどん辛くなってるので、読む気力が萎えてきちゃったんです。
読まないと気がすまない気もしますが、たりぃさんの感想を読むと微妙だなぁ・・。
2006/06/23(金) 20:54:03 | |june #k9MHGdfk[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。