たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「スカイ・クロラ」 森 博嗣著 です。この本は大人にならない子供、キルドレを描いたシリーズ第1作ですね。
 あらすじは、戦闘機のパイロットの僕は飛行機に乗るのが日常で、人を殺すのが仕事。人間を殺した手でボウリングもすれば、ハンバーガも食べる。そんな日常の中、ある日新しい上司がやってきて…。
 森さんのデビュー当時(今もかも?)理系ミステリーなんて言われていたけど、理系ミステリーてロジックだけなら他のミステリーでもあるから、アナログでなくデジタルな感じで、人が描けていない訳ではないけど、ドロドロした感情を感じさせない文章だから理系なんて言われたのかなて思っていました。そこでこの本なんだけど、ドロドロした感情を感じさせない文章がより純化されて、読んでいて頭の中では雲1つない吸い込まれそうな青い空をイメージさせられ、この透明感とでもいうようなモノが非常に綺麗だなと思いましたよ。まあ、悪天候の日のシーンでもイメージさせられるのは青い空だったのはご愛嬌ですけど。
 それと、よくある「……できなくても(なくても)生きていける」というセリフに「靴紐が結べなくても生きていける」なんて書く森さんの感性が、やっぱり僕は好きなんだなと改めて思いましたね。

スカイ・クロラ 「スカイ・クロラ

 森 博嗣

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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