たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「風魔」 宮本 昌孝著 です。
 あらすじは、豊臣勢の小田原討伐の直前、北条氏を陰で支え続けた風魔衆を率いることになった風間小太郎。敗戦も已む無しの現状で彼は主君一門を救うための奇策を講じた(上巻)。小田原での敗戦後も生き延びた風魔衆だったが、時は流れ徳川家康の世になり、家康は政権基盤を固めるために風魔狩りを命じたが…(下巻)。
 主役の風魔の小太郎は超人的な強さのためか、感情の振幅もほとんど感じられずどこか茫洋とした印象。それに比べて小太郎の周りの人たち、特に敵役の忍び衆たちは毒々しいまでに感情も欲望も鮮やかに描かれていて、それがどこか茫洋とした印象の小太郎との人間ドラマで鮮やかなコントラストを感じさせられて非常に面白かったです。
 ところで、この本のもう一つの見せ場忍び衆同士の暗闘については、もう小太郎の強さが超人的で彼が出てくるまでは面白いのですけど、出てきたら全然相手にならないからイマイチ盛り上がりに欠けてしまいましたよ。

風魔 「風魔

 宮本 昌孝

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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