たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「未完成」 古処 誠二著 です。
 あらすじは、孤島の自衛隊基地内の射撃場で、小銃紛失事件が発生。事態を完璧な秘密状態のまま解決するという難題を命じられて防衛庁調査班の主人公たち2人は調査に乗り出すが…。
 この本のミステリーとしての謎は状況が厳しいためか、それほど難しくなかったですね。しかし、このある目的の為にこのような事件を起こしたという確固とした動機には非常に好感が持てました。このある意味必然の流れの中で起こる事件は最近の手段と目的が入れ替わってしまったようなトリック先行のミステリーが多い中では、読んでいて非常に気分が良かったです。
 それと、それほど深くは掘り下げてはなかったものの、僕の知らなかった第2次世界大戦中の朝鮮人の問題などや、戦時中の特攻隊員たちの心理に関して僕には無かった新しい見解があり、読んでいて新鮮で非常に良かったですね。

未完成 「未完成

 古処 誠二

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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