たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は 「銭売り賽蔵」 山本 一力著 です。
 あらすじは、金貨や銀貨と、町民が普段使う文銭とを両替する銭売り。深川銭座から文銭を卸してもらっていた賽蔵が、今度出来る亀戸銭座に対抗するために銭売りたちの纏め役に選ばれた。賽蔵たち深川銭座の銭売りたちは順調に売上を伸ばしていたが、やがて亀戸銭座も様々な方法で売上を伸ばしてきて…。
 山本さんお得意の深川を舞台にした、義理と人情で生きる庶民を主人公にした小説で、クオリティーの高さは保障付きです。ところで、この本には主人公が銭売りというある意味生活に一番直結している商売のためか、水売りやお城に直接納める佃島の漁師など様々な商売の人が出てきて読んでいて非常に楽しかったですよ。それに、ラスト付近で金と人情どちらを取るかみたいな場面で、困っているときだからこそ金ではなく人情を取る庶民の生き様は読んでいて非常に気分が良かったですね。しかし、山本さんの本をそれなりに読みなれてきたためかもしれませんが、他の本に比べて感動が薄かったのは少し残念でしたね。

銭売り賽蔵 「銭売り賽蔵

 山本 一力

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。