たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は第5回メフィスト賞受賞作の 「記憶の果て」 浦賀 和宏著 です。メフィスト賞は当りハズレが激しいと言われているので、当りを期待しつつ読みました。
 あらすじは、大学入学が決まり暇を持て余していた主人公に父親の自殺という災難が降りかかる。ちょっとしたきっかけで父親の書斎のパソコンを機動してみたら、まるで意識があるようなプログラムが起動した。その名前は裕子。裕子はプログラムにすぎない。でももしかしたら本当に意識があるのでは?その疑問を解き明かそうと主人公は動き出す。その先には思いも寄らない結末が。
 この本を単純なミステリーとして見たら、多くの謎は解決していないし、その推理の材料集めも反則くさい。SFとして見ても、僕的にはいまいち納得がいかない。かといって青春小説かなともいまいち思えない。そんなとらえ所のない小説でありながら、本を読ませる力はある。
 この本でメフィスト賞受賞というのは何だかなとも思うが、それが面白ければ何でもありみたいなメフィスト賞なんだとも思わせる1冊ですね。

記憶の果て 「記憶の果て

 浦賀 和宏

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。