たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は 「栄光なき凱旋」 真保 裕一著 です。
 あらすじは、1人の女性に恋をしたジローとヘンリー。そして、白人の恋人との結婚が決まったマット。しかし、そんな彼らの未来を日本軍の真珠湾攻撃が引き裂いた。ジローは日本語を自在に操る語学兵としてアメリカ陸軍情報部へ、ヘンリーは日系人の強制収容に抗議するために法廷の場へ、そして、マットは父の婚約者の、友のため銃を手にする決意を抱く…。
 ジャップと罵られ、国からは戸籍を与えられず、財産を奪われ強制収容所に入れられながらも、無条件の忠誠を求められる。そんな、自分たちの祖国・アメリカと両親の祖国・日本との間で揺れ動く彼らの苦悩や、戦争の悲惨な現実などミステリーやハードボイルドを読んだときのような面白さは感じられませんが、読後に虚しさや哀しさではない何ともいえない清々しい感動がありましたね。
 それに、真保さんの作品だからそこら辺は創作じゃなくて、キチンと取材した結果だと思うので当時の日系人たちの苦悩や哀しさがより痛切に感じられてきましたね。

栄光なき凱旋 「栄光なき凱旋

 真保 裕一

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。