たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「邪魅の雫」 京極 夏彦著 です。この本は京極堂シリーズの第8作目ですね。
 あらすじは、江戸川、大磯、平塚と続々と発見される毒殺死体を警察は連続殺人事件として追うが捜査は遅々として進んでいなかった。同じ頃、あの薔薇十字探偵の榎木津礼次郎に婚約話が持ち上がり…。
 今回は榎木津や京極堂などいつもの主要メンバーがほとんど出番がなかったのは非常に残念ですね。登場人物が多いためにしかたがないとはいえ、あの京極堂のウンチクが大好きだから読んでいたのにね~。他にもキャラクターに関して言えば、関口先生がいつもの不安定さをあまり感じさせなかったし、犯人が覗いてしまった自身の心の闇をあまり感じれなかったのも残念でしたね。それと、この本に描かれる殺人事件は現実にはほとんど見かけないが、ミステリーではちょくちょく見かける非常にテクニカルな連○殺人事件で個人的には何ともいえない不満を感じてしまいました。それに、何時ものごとくラストで京極堂が憑物落しをするんですけど、結局今回の妖怪の邪魅ていったいなんだんでしょうね~。
 ところで、この「邪魅の雫」は僕は本屋で見かけて購入したんですけど、ネットで見てみるとなんと値段は変わらずに「邪魅の雫 大磯・平塚地域限定特装版」なんてモノが発売されていたんですね~。こんなことなら、文庫の新刊情報だけでなく他の情報もしっかりチェックしておけば良かったです。

邪魅の雫 「邪魅の雫

 京極 夏彦

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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コメント

雪芽さん、こんばんわ。
やっぱり、今回はちょっと物足りないですよね。
まあ、榎木津まともヴァージョンが見れたのは何となく嬉しかったですけどね。
2006/11/08(水) 21:12:28 | |たりぃ #-[ 編集]

こんばんは。
私も京極堂のウンチク語り好きです。
今回は全体的にちょっと物足りなかった気もします。
2006/11/07(火) 22:46:01 | |雪芽 #6facQlv.[ 編集]
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