たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「漆黒の王子」 初野 晴著 です。
 あらすじは、組長代行を務める紺野とそのブレーンの高遠の所属する武闘派暴力団をターゲットに、眠ったまま死に至る奇妙な連続殺人事件が発生する。ガネーシャと名乗る連続殺人犯の要求は組員全員の睡眠を差し出せという奇妙なモノだった。同じ頃、歓楽街の暗渠に住み着く七人の浮浪者たちに怪我したところを助けられた『わたし』は、彼らの世界に連れて来られて・・・。
 どこか幻想的な雰囲気を漂わせつつ、暗渠での浮浪者たちとの生活を描く「地下世界」とヤクザたちの抗争と連続殺人事件を追う「地上世界」が、様々な伏線が絡まりつつラストにキレイに一つに纏まるのは、感動できる映画を見た後のような気持ちになって非常に面白かったです。まあ、難があるとすれば、ヤクザの若者の水樹君の行動原理がまったく解らないことですね。局面局面では非常に良い人間らしい行動だったけど、全体で見るとバラバラな感じでしたからね。

漆黒の王子 「漆黒の王子

 初野 晴

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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