たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「瀕死のライオン」 麻生 幾著 です。
 あらすじは、日本で初めて特殊作戦部隊を実現するために陸上自衛隊内に組織された特殊作戦群の指揮官である剣先は、少数精鋭でいかなる環境でもあらゆる任務を遂行する優れた戦士を一人でも多く作り上げることを目指し、常に苛烈な秘密訓練を行っていた。特殊作戦群の正式隊員になるための教育・訓練課程にいる清田武も、当然のように肉体と精神がボロボロになる日々を送っていた。そして、特殊作戦群同様に活動の一切が非公開である内閣情報調査室で29年間にわたり諜報活動に従事してきた真中は、定年をまじかに控えたある日、韓国情報機関の幹部キムから北朝鮮が日本人を隷属化するための陰謀を画策しており、また総理周辺にそれに加担するスパイがいると告げられる。真中は若くして内調の朝鮮半島班担当参事官に任命された廣瀬由実子とともに調査を開始するが・・・。
 想像を絶するような情報戦や、一瞬にして世界中にニュースが配信される現代だからこその極秘に行われる苛烈な非正規戦や戦争などの現実を、今までの本ではどうしてもアラが目立って仕方が無かったのが見事に解消されて、読後にフ~と思わず脱力してしまうような圧倒的な迫力で描かれていて非常に良かったですね。それに、下巻で描かれる特殊作戦群の兵士と北朝鮮の兵士との戦闘は、他の人の評価だと劇画っぽくて嘘くさいというのが多かったけど、僕はあそこまで非人間的な苛烈な訓練をしてきた彼らだから、あの劇画っぽいようなシーンも逆にリアルな感じがして良かったと思いましたけどね。

瀕死のライオン 「瀕死のライオン

 麻生 幾

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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