たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「痙攣的」 鳥飼 否宇著 です。この本は5編の短編を収録している連作短編集ですね。
 収録されている短編の中で『廃墟と虚空』のあらすじは、今では伝説として語られているロックバンドの最初で最後になったライブ中にステージ上で起きた殺人事件の真相とはいったい・・・。
 最初に収録されている短編のちょっとブラックなラストは非常に僕好みで面白かったです。その後の2編のストーリー展開は偶にはこんなのもありかなーて感じでしたが、それ以上に取り上げられているサブカルチャー方面の芸術は僕にはまったく理解できないな~て感想のほうが大きかったですね。しかし、ラスト2編で展開される僕の苦手なメタミス、それもバカミス系のメタミスでもうなんでもありのような展開は、今までのそれなりに面白かった話をものの見事にぶち壊してくれました。
 ところで、読後に解ったのだけどこの本は2006年度の「このミステリーがすごい!」で第12位(ちなみに同点の12位には伊坂さんの「死神の精度」が入っていました。)に・・・え~と僕がメタミスが苦手なだけで、もしかしてこの本はそれなりに良く出来ているのかな?

痙攣的 「痙攣的

 鳥飼 否宇

 5段階評価で2

 (僕の個人的評価です。)


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