たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「狼花 新宿鮫IX」 大沢 在昌著 です。この本は新宿鮫シリーズの第9作目ですね。
 あらすじは、新宿署生活安全課に勤務する鮫島はナイジェリア人の薬物不法所持の捜査の過程で、盗品の闇市場の存在に行き当たった。それは、鮫島と因縁のある国際犯罪者の仙田を思い出させるものだった。しかし、いつものごとく単独で捜査を進める鮫島の前に、鮫島を敵視している香田が志願して移った、警察に数十年ぶりに新設された組織犯罪対策部が出てきて・・・。
 久しぶりの新宿鮫シリーズの新作は、最近のシリーズの中では一番の出来で非常に面白かったです。それに、ただ単純に面白いだけでなく、シリーズ唯一のシリーズを通して活躍していた犯罪者仙田の過去が明らかになり、彼との因縁の決着が着くだけでなく、鮫島と同期で彼の敵役のキャリア警察官・香田との関係にも一つの結末が訪れるというシリーズのファンとしては見逃せない1冊に仕上がっています。
 ところで、様々な関係に終止符を打ち、いよいよフィナーレへ向けて動き出すのか、それとも新たな主要登場人物を迎えて新・新宿鮫シリーズというような感じに再生していくのかと思わせるこの巻の中で、煮え切らない晶との関係にだけは非常にやきもきさせられましたね。

狼花 新宿鮫IX 「狼花 新宿鮫IX

 大沢 在昌

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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コメント

ふるさん、はじめまして~。
言われてみれば、確かにシリーズを読んでいない人には、オススメしずらい感じですね。
僕も個人的には大満足でしたがw
2007/04/22(日) 19:53:33 | |たりぃ #89yS2Ue.[ 編集]
はじめまして
シリーズも9作目になりましたが、本作はそれまでの作品を読んでいないと面白くない部分が多く、「この作品を読め」と人に薦めにくいものでした(苦笑)

しかし個人的には大満足でしたが。

TB送らせてくださいませ。
2007/04/16(月) 07:05:31 | |ふる #-[ 編集]
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