たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「凍るタナトス」 柄刀 一著 です。
 あらすじは、死後、人体を冷凍保存して、未来の医療技術による蘇生を願うクライオニクス財団。そのクライオニクス財団の創設者が石膏ギプス包帯で惨殺されたうえ、冷凍保存された脳までが粉々に砕かれてしまった。これはクライオニクス財団の影で囁かれている手配師と呼ばれる殺人鬼の仕業なのか・・・。
 柄刀さんお得意の近未来的な生命科学を主題に置いたミステリーで非常に面白かったです。ミステリーとしてトリックなどきっちりとしていましたが、やっぱり科学技術に伴って変化する死生観や倫理観など色々考えさせられてどうしてもそちらの方に目が向いてしまいしたね。
 ところで、この本で語られている人体の冷凍保存はSFなどで割りとポピュラーに出てくるものだけど、凍ることで細胞などが膨張して破壊される可能性など、今まで気にしていなかったことが語られていてオーて感じで面白かったです。

凍るタナトス 「凍るタナトス

 柄刀 一

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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