たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「定年ゴジラ」 重松 清著 です。
 あらすじは、開発から30年経った年老いたニュータウンで迎えた定年退職に途方に暮れる山崎さん。ある日、そんな山崎さんに定年の先輩の町内会長、単身赴任で浦島太郎状態のノムさん、新天地に旅立つフーさんの散歩仲間が出来た。定年後の第2の人生を歩み始めた彼ら定年ゴジラの日々とは・・・。
 今まで僕が読んできた重松さんの本は思春期の少年達が主人公たちだったのが、一転定年を迎えたお父さん達を主人公にした小説は新鮮で非常に良かったです。趣味を持たず、家庭のことはお母さんたちに任せて働き続けてきたお父さんたちが定年後、自分達の居場所を探さなくてはいけない姿は、どこか可笑しく、またそれ以上に哀しくて非常に心に響いてくるものがありました。しかし、そうはいってもさすがに高度経済成長を支えてきたお父さんたちはやっぱり逞しくて、それぞれの居場所を見つけて定年後の第2の人生を頑張る姿には、どこか心が非常に温かくなる感じがして良かったですよ。

定年ゴジラ 「定年ゴジラ

 重松 清

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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