たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「臨界点」 黒木 昭雄著 です。
 あらすじは、東京湾晴海埠頭の沖合で元警視庁巡査部長でジャーナリストの死体が発見された。司法解剖での所見は殺人を示唆していたが、再度提出された精密鑑定書には事故死を意味する溺死の文字が。それを受け、捜査本部はわずか3日で解散した。警視庁捜査一課所属の主人公は一連の経過に不審を抱き、かつての部下と知り合いの新聞記者らと共に極秘に捜査を開始したが、警察内部に彼らの捜査を妨害しようとする勢力が暗躍して・・・。
 事件を追う刑事達がそれぞれの職だけでなく、命をも賭けて事件を追う様は、後に明らかになる警察内部を覆う暗い闇が明らかになったときの警察上層部の謝罪すらしない様と比べて非常に良かったです。それに警察内部を覆う暗い闇は実際にありそうだし事件解決後の世間の混乱もリアルな感じが怖かったですね。しかし、個人的には事件解決後の世間の混乱が収束するこのラストは、この程度で収束していくぐらいならここまで混乱するものかなと思えるので、この非常に綺麗に纏めすぎているのがなんとなくイヤな感じでしたね。

臨界点 「臨界点

 黒木 昭雄

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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