たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今回は 「昼は雲の柱」 石黒 耀著 です。
 あらすじは、富士山地下で、怪しげな低周波地震が頻発。そんな中富士山の麓の開発現場で不可思議な溶岩を発見した火山学者はその溶岩を調べるうちに、今まで知られていなかった富士山の未知の噴火形態を発見する。この形態の噴火が起これば麓の住人は全滅する事態になるという想像に恐れおののいている時に、富士山で数百年振りの噴火が起こり・・・。
 「死都日本」でも発揮された石黒さんの災害に対する緻密な描写は『さすが』の一言の面白さで非常に良かったですね。しかし、実はこの本のメインテーマは火山神をキーワードにして古代史、特に記紀の謎を解き明かすことにあるんだけど、あとがきで石黒さんが言うにはそれを全部描くと長くなりすぎるために続編に持ち越してばっさりカット・・・てメインテーマを本当に含みを持たせるとかではなく、ばっさりカットというのは構成上どうなんだろうと非常に不満が残りました。いくらこの本+続編で一つの話になるとはいえ、この本だけでも十分楽しめるような作りには出来なかったのかな~。

昼は雲の柱 「昼は雲の柱

 石黒 耀

 5段階評価で3

 (僕の個人的評価です)


に一票お願いしますm(_ _)m
スポンサーサイト


コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。