たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「女形」 不知火 京介著 です。
 あらすじは、京都と東京で同じ日、同じ時に2人の名優が舞台上で怪死した。桔梗屋の内弟子の堀内すみれはこの事件の謎を追ううちに、梨園の中にある凄まじいまでの演じる者の業、家門を守ろうとする執着を目の当たりすることになり・・・。
 デビュー作でもある乱歩賞受賞作の「マッチメイク」でプロレス業界の内側を垣間見せてくれた不知火さんが、今度は歌舞伎の世界を舞台にするというので非常に期待していたのだけど、とりたてて歌舞伎の世界の特異さとかは感じられない出来にはいささかガッカリしてしまいましたね。しかし、ガッカリさせられた分を補ってあまりあるような、使い古されたようなABO型血液型の問題で、まだこれだけ新味を感じさせられる問題があったのかと思わせられるような問題が提示されていて、個人的には十分満足出来る仕上がりでしたね。

女形 「女形

 不知火 京介

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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