たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 先に読んだ「COケース・オフィサー」はいろいろ不満に思う点もあったが基本的にストーリー自体は面白かったし、また著者の紹介の所で作品の題名を見ていると面白そうな作品がいろいろあった為に、とりあえずもう1作ぐらいは読んでみようと思い読んでみたのが 「宣戦布告 加筆完全版」 麻生 幾著 です。ちなみに上下巻組みです。
 あらすじは、原子力発電所が並ぶ敦賀半島沖に北朝鮮の潜水艦が漂着した。対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊十一名が密かに上陸、逃走する。彼らを逮捕しようと向かった警察は、北朝鮮兵士の容赦なき殺意の前に犠牲者を続出させた。未曾有の事態に政府はなす術を失い、責任のなすり合いに終始する。しかし、首相はついに自衛隊の出動を決断する。北朝鮮からは新たな潜水艦が領海に侵入。米国、中国、韓国、台湾をも巻き込んで、極東の危機は一触即発の臨界点へと達する。
 この作品読後いろいろ考えさせられました。北朝鮮は相変わらずですし、韓国とは竹島の問題、中国とは反日デモやそれに伴う大使館襲撃事件、東シナ海のガスコンビナートの問題等いろいろあるし、自衛隊に関してもあくまで小説等で仕入れた知識ですが、現実に問題が起こったときにどこまでできるか不安がある。また発電所の警備の問題も、この本では「ホワイトアウト」 真保 裕一著と同じような問題を抱えているように描かれている。
 もちろんこの作品は劇的に進展していく事件、そして結末など小説としても十分面白かったです。そして首相のラストの一言、おそらくこれが今の日本の状況を表しているのだろうと思いました。

宣戦布告 加筆完全版 「宣戦布告 加筆完全版

 麻生 幾

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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