たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 僕の中では真保裕一のNo1は「ホワイトアウト」です。その「ホワイトアウト」以来の真保裕一の山岳物ということで期待して手に取ったのが 「灰色の北壁」 真保 裕一著 です。この本は3編の短編を収録した短編集ですね。
 そこで、表題作『灰色の北壁』のあらすじは、世界中のクライマーから恐れられた山『ホワイト・タワー』。その山の最大の難所である北壁をたった一人で制覇した天才クライマーが事故で死んだ。しかし、彼の業績にはある疑惑がかかっていたのだ。はたしてその真相は?
 表題作『灰色の北壁』はストーリー展開が鮮やかで面白かったが、僕はそれ以上に『黒部の羆』が面白かったですね。遭難した人物達の心理描写が非常に良かったと思いました。
 この本に収録されている3作品とも短編として良く出来ているとは思うが、正直それぞれ話を膨らまして長編で読みたかったですね。とにかく最近僕の中では真保裕一のランクが下がりはじめていたが、再び上昇したさすが真保裕一という作品に仕上がっていると思います。

灰色の北壁 「灰色の北壁

 真保 裕一

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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