たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 少し前に「Soliton綴り」さんというBLOGの記事を見て、久しぶりに僕の大好きな作家さんである稲見一良さんの本を再読してみようと思いました。そこで今回読んでみたのが 「男は旗」 稲見 一良著 です。
 あらすじは、かつては『七つの海の白い女王』と謳われたシリウス号は、今では海上ホテルとして第2の人生を送っていた。しかし、経営難のためにある大企買収される事に。そんな中主人公達シリウス号に働いていた心優しきアウトローたちは船を修理して出航を企てる。そして、買収の当日朝まだ早い時刻についに船は出航した。そして、彼らは船に隠されていた一枚の古地図に記された宝の在り処を求めて航海を続けていく。そんな彼らに待ち受けていたのは海賊の襲撃や、世界的な盗賊団の襲撃など。はたして彼らの航海に先にあるのはいったい…。
 この本は僕が稲見一良さんを初めて読んだ本という事で、僕は非常に思い入れがあります。一級の冒険小説だと思うし、それ以上に大人の為の童話という感じで非常に面白いです。そして、出てくる主人公たちみな良いが、やっぱりメインの主人公格の安楽さんが一番いいですね。将来こんな風に年をとっていっていきたいそんなキャラです。
 ちなみにこの本に出てくる船のシリウス号のモデル、スカンジナビア号は今年の三月一杯で第二の人生として行っていたレストラン営業を停止。そして、海外の会社に買い取られてまるでこの本のように、第三の人生を再び外洋クルーズ船として送る模様。一度だけだけど見に行ったことがあるこの美しい船がもう見られなくなるのは残念だが、再びの現役復帰を喜んで見送りたいと思います。

男は旗  「男は旗

 稲見 一良

 5段階評価で5

 (僕の個人的評価です。)


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