たりぃの読書三昧な日々

僕が読んだ本の感想などを、ネタバレしないように書いていこうかなと思っています。


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 今回は 「日本沈没」 小松 左京著 です。前回紹介した石黒耀さんの「死都日本」を読んでいたら、この本のことを思い出したので久しぶりに読み返してみました。
 あらすじは、小笠原諸島の沖合いの島が一夜にして海中に没した。深海潜水艇で海底の調査を行った所海底火山の権威がある異変を発見したのだ。その異変の意味するところを予想した時、なんと日本が海底に沈没する可能性が出てきたのだ。そこで、政府は日本が海底に本当に沈没するか調査のためにD-1計画と、万が一沈没したときのための脱出計画D-2計画を発動する。多発する大地震、火山の大噴火、そして、ついに日本が沈没に向けて動き始めた。はたして、日本人は生き延びる事ができるのか?
 初めて読んだときはそのスケールの大きさにただただ圧倒されただけだったが、読み返してみるとこの危機に際しても利権や金に群がる人々や、潔く生き潔く死んでいく人々、そして、絶望に負けそうになりながらそれでもなお強く生きようとする人々など人間描写が非常に良かったと思います。そして、ラストの描写など、初めて読んだときは中途半端な終わり方だと思ったが、今読んでみるとこれはこれで絶妙のラストシーンではないかなと思いましたね。
 さすがは名作と言われるだけあって、今読むと多少の古臭さは感じるがそれでもなお面白い小説だと思いますよ。

日本沈没 「日本沈没

 小松 左京

 5段階評価で4

 (僕の個人的評価です。)


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